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第10回栄養教室を開催しました

  • 執筆者の写真: 管理栄養士
    管理栄養士
  • 2024年11月22日
  • 読了時間: 2分

第10回栄養教室は塩分と病気の関係、減塩の工夫についてお話しました。

まずは塩分の摂り過ぎはどうしてよくないのか。摂りすぎることによる症状や引き起こされる病気について説明しました。

そして塩分濃度測定器を使っておみそ汁の塩分濃度を測定しました。

普段食べているみそ汁の塩分は適当(ふつう味)か、「うす味」または塩分高めの「から味」かを確認しました。

このご家庭のおみそ汁は「ふつう味」というちょうどいい塩分濃度という測定結果でした。

教室でお話した減塩の方法の一つに「具だくさんみそ汁」があります。具だくさんみそ汁の具をこすと汁はたったの75㎖。いつもの汁の半分にすることで摂取する塩分量も半分になる事が分かります。

減塩商品の試食では、みそ汁と減塩みそ汁の食べ比べをしました。

お菓子では、減塩のハッピーターンといつものハッピーターンを食べ比べました。

普段ハッピーターンを食べている方からは「減塩のハッピーターンは味が薄いと分かるけど、美味しい!」という感想でした。

みそ汁もハッピーターンも違いがほとんどわからないほど美味しかったです。


このように市販の減塩商品は、みそ汁やお菓子以外にも調味料、主食となるご飯やパン、麺類などとても充実しています。食べることはこの先もずっと続きます。美味しくない薄味の減塩をがんばるより減塩商品を利用して、自分に合う方法で健康的な食生活を続けてほしいです。


毎日の食事や栄養についてなどお気軽にご相談ください。

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